セブ留学準備【学校選び/持ち物】

あっどうも目薬です。

まさか2週間ぶりの更新になると思っていませんでした。授業が始まって初めての更新になりますね。

5時半に鶏の声で起き、授業と宿題を経て0時半に就寝する生活を繰り返していたもので、

ここでポエティックななにかを書く余裕がなかったのでありました。

また先週末はセブに来て最初の休暇だったわけだけど、まさか(2回目)の香港を訪れていたのでセブ留学らしい過ごし方もせず、不眠のまま香港でバタバタ過ごし、帰ってすぐ授業が始まる..といった具合でした。

 

さてそんなわけで色々とトピックは溜まりきっていて渋滞しています。

もうすっかり今更感あるけど留学に行くまでに準備したことを書きます。

 

 

学校選びについて

留学を決断した時の判断基準について。

留学自体を決意した理由は前述の通りです。

まずセブに行こうと思った理由3つ
  1. 毎日海の間近で過ごしたい
  2. 結果にコミットしたい
  3. 費用は安く抑えたい

- 1: もうこれは譲れなかったというか、わたしがそれまでの生活に疲弊しきっていたのがにじみ出ています。

泳ぐこと、海が大好きなこと、大学時代に訪れたニューカレドニアの空と海の青さが忘れられないことが本当に大きな素因でした。とにかくあたたかく、しんどいことなんて何一つ考えなくていいようなところで過ごしたかったのでした。

あまりここを掘り下げる勇気がまだない。

 

- 2: もう1が大きすぎてあとはオマケみたいな空気すら出る。

過去の友人の体験談や学校のカリキュラムから、目薬の持つイメージではセブの語学学校は他国よりもスパルタ感が出ていました。

とりあえず海には行こう、うんといっぱい泳ぎたい、でも英語はできるようになりたいわっていう贅沢を、セブなら叶えてくれるのでは?という甘ったれた考えがありました。

なおこのサイトはあくまでわたしのどうしようもない所感を垂れ流すところなので、これ以上具体的にお役に立つ情報はかけません。はい

 

- 3: でもってセブは安い。以上

「フィリピンは物価安いらしい」の神話をそのまま信じています。

ちなみにエージェントからは「月の滞在費は2万で十分、5万使ったら豪遊」と言われていました。

ところで、実際来てみると本当に安いです。いろいろあるなか、個人的にはマッサージが1時間300PHP(だいたい700円)がびっくり価格。

 

からの学校を選ぶ

上述の3つの基準をもとに下記の条件で絞り、実は2校選びました。

  1. 海に近い、オーシャンビューな学校
  2. スパルタな学校(=結果にコミットする)
  3. 費用が安い(学校に前払いする費用=宿・食事込 のところ)

てな条件で選んだ学校が二つありました。

こちらに来てから今更知りましたが、「セブに行ってきた!」みたいなリポートは

学校やエージェントが募集をかけ、お金の授受を経て書かれているものが多いようなので

具体的に学校名やその他云々についてここであれやこれや記載することは控えます。

ただ、上記の条件を必要十分満たす学校は当然存在せず、

1と3の条件がよかったセブ・マクタン島(マクタン島はセブの出島みたいな感じ)の学校と、

2の条件がよかったセブシティの学校を選びました。

ということで今はマクタン島の学校で海を見ながらこれを書いています。

 

 

準備編

留学の準備っていろいろあるんですよね。

  1. 持っていくお金系
  2. 持ち物系
  3. 他、各種申請系

- 1:お金どうする?

11月に学校を選び終え、羽振りの良い社会人よろしく申込金を光の速さで振り込んで満足しきったわたしは

「国際キャッシュカードを作っておくといいですよ」とエージェントの人から言われたのをすっかり忘れていました。なんでも、留学には必須らしいです。

気づいたのが渡航7日前。

新年明け寸前、「国際キャッシュカード 即日」でググる。頼みの綱だと思っていた新生銀行は昨年12月まででカード発行及び海外取引を終了したらしい。

ググり進めると、最近はもっとセキュリティもユーザビリティも高い(の?)デビットカードやクレカのキャッシングが主流ポイ。あとはキャッシュパスポートというものが存在するらしい。まあでももうこのタイミングでは作れない。Cash持ってくしかないわ...と失意のうちに帰省。

この時点で、一体いくら持っていけばいいのか検討がついていませんでした。

とりあえず「月の滞在費は2万で十分、5万使ったら豪遊」を信じ、

2万×3+5万(初月の各種申し込み費用に必要とあった)+4万(香港滞在用)=15万円

をキャッシュで持っていくことにしました。あとはクレジットを信じる。

 

- 2:いうて何も持ってかなくていいのでは?

とにかくお金を払って満足してしまったわたしは、渡航までの1ヶ月、何を持ってけばいいのかいまひとつ頭が働きませんでした。ゆえに結構いろんな方のブログを拝見しつつ、自分目線でGSSを作ってまとめました。

GSSにまとめたリストが想定外に長ったらしかったので、別の記事にアップします。ご興味ありましたらどうぞ。

10年選手のスーツケースがさすがに重く、運動不足なOLが持てない予感がしたので、思い切って新調したところ想像を超えた大きさでげんなりしました(85Lくらい)。まあしかし今時のポリカーボネートは軽いですね。これは買ってよかった。

  

- 3: もうこれが至難の業っていうか???(怒ってる)

無職期間が生じる100連休中のOLには手に余るのです。

以下渡航前後の約2ヶ月でやる(やった)ことリスト。

 <留学・渡航関連>

- 海外保険申し込み

- 携帯の各種申請(SIMロック解除&料金の一番安いプランに変更)

<労働・税務関連>

- 退職の手続きいろいろ 

- 国民年金申込み

- 国民健康保険申込み

- 離職票取得申請

<住居関連>

- 家賃支払い

- ライフライン(ガス・水道・電気)止める

- 転出届を郵便局に提出 

 

この他にも実はまだ滞在中もやらないといけないことがありヘロヘロしていますが、それはまた次の機会に書きます。

 

 

こうやって書き出すとですね。

留学って学生のうちに行ったほうが何十倍も楽しめるよねきっと。切に。

税金ンアアアアアア〜〜〜〜!!!!!みたいにならないうちに行ったほうがいいよね。

社会人でふと思い立って会社やめて海行っちゃおっかなとか、

そうやって思い立ちをすると、

こうやって各種手続きにもたもたして、ろくに語学の方の準備が進んでいなくて、

Netflixでクイア・アイとか見ながらだらだらとまちかまえるのです。日本を離れるその日を。

もうなかば、セブがこっち来い、くらいの気持ちになりながら出発の日を待っていました。

 

 

次回の記事は持ち物の仔細について。やっと。

2週間のこちらでの生活も踏まえて書きたいですね。